お彼岸の期間中は、霊園の送迎バスが込むので、早めにお墓参りをして来ました。
霊園の管理が行き届いているので、いつも清潔で、掃除は手間取りません。
送迎バスの待ち時間があったので、霊園の事務所に寄って、「永代供養」について聞きました。
この霊園のシステムは、
ここにお墓のある人を永代供養として受け入れています。
永代供養料は、20万円
お墓の区画の土地は買ったものではなく、使用権を買ったものなので、止める時は撤去費用が要ります。
しかし、ここで永代供養にする時は撤去費用は霊園持ちで、区画を返却することになります。
コロナが終息して、息子たちと自由に往来できるようになったら、終活の一環として、お墓をどうしていくか?を話し合う必要がありますね。
法務局に出向いて具体的に聞きましたが、宅地は建物を撤去してを更地にしなくてならなかったり、負担金(10年分の土地管理費相当額)や申請手数料に相当な出費がかかることが判りました。
宅地については、建物が在る場合は受付けないので、撤去費用が約5百万円
管理費相当の負担金については、地目(田や森林など)によって異なりますが、一筆当たり20万円として、自分の場合20筆あるので約400百万円。その他申請手数料(未だ詳細不明)を加えると相当な負担になりそうです(>_<)
年金生活の懐事情では無理なので、断念することにしました❣
日本が直面している「所有者不明土地」の解消対策は必要と認めますが、どこまで実効性がある制度なのか疑問です?
正直ガッカリ😞