昨日の”ドナウ川のさざなみ”に続いて、もう一つの名曲”美しく青きドナウ”です!
レコードのジャケットの解説には、「ワルツ王、ヨハン・シュトラウスが1860年代プロシャとの戦争に敗れて暗い気分の人たちに明るさを取り戻そうとウイーン男性合唱団の指揮者ヘルベックの依頼で書かれた。その後、オーケストラ曲として完成し、パリ万博で熱狂的に迎えられた。ウイーンの街を流れるドナウ川のように、流麗な旋律が次々に出てくる楽しいワルツである。」となっています。
哀調を帯びた旋律の昨日の”ドナウ川のさざなみ”とは一味違った活発なワルツのテンポですね。
オーストリアの隣国・ハンガリーのブタペスト(ドナウの真珠と讃えられる町)を旅行した時のドナウ川クルーズの写真とパンフです👀
ヨハン・シュロラウスの”美しく青きドナウ”は上流の、こちらは下流の景色だそうです。
作曲は、イヴァノヴィッチ!
どちらもワルツですね。
上流のウイーン辺りのドナウ川しか見たことはありませんが、哀調を帯びた旋律はさもありなんと胸にせまるものがありますね。
最近クラシックレコード全集(100曲収録)を毎日少しづつ聴いていますが、どこかで聴いたことのあるメロディーが出て来きます。
クラシックの音楽会に行ったことも無いし、ましてや労音にも入っていなかったので、何処で聴いたのかなと不思議でした。
気が付きました❣
CMソングに使われているのです🙌
例えば
☞「味の素CM:CookDo」は、エルガーの”威風堂々の行進曲🎵
国会図書館の「リサーチ・ナビ」を見たら、200曲もリストアップされています。
☞「あのCMで流れているクラシック名曲集:piano solo」by 国会図書館
こちらは悪いことではありませんが、「サブリミナル効果」によって脳に入り込まれるのは御免ですね。