西日本新聞の電子版によると、北海道に次いで生産量2位の佐賀県でもベト病にによる収穫減が大きいそうです。当農園でも被害がありましたが、全国的な流行だったのですね。県では、来年の対策を検討する為に、緊急対策委員会を設けたとのことです。農薬による防除の前に、土壌改良も視野に入れて対策するそうなので、対策案がまとまったら入手したいものです。 因みに佐賀県農業技術防除センターが去年の2月に出している「対策10か条」ですが、ことしはさらに突っ込んだ案が出るのでしょう。
病原の糸状菌(カビ)が風に乗って飛来するので、地域全体で取り組む必要があるようで、なかなか厄介ですね。
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