野菜クラブの畑の改善の試み!
今日は全員集合日です。
夏野菜の定植に際し、懸案事項の検討を行いました!
作付け表
月日の経つのは早いもので、今年で7年目を迎えます。
去年ぐらいから野菜の成長に問題が出始めました(>_<)
【改善点1】連作障害を避ける。
・連作は、限られた面積に毎年同じ野菜を植える家庭菜園の泣きどころです。
・作付け表のように、トマト、ナス、キュウリについては休栽期間をクリアできます。ピーマン、万願寺唐辛子、シシトウについては同一の野菜は避けられますが、従弟同志なので心配ですが、事前の策と言うことで( ^ω^)・・・
・障害を避ける方法として、「接木苗」(連作に強い台木に接木した苗)がありますが、価格が実生苗の3~5倍するので、今回はスルー
【改善点2】土中に前作に施した過剰な肥料が残っているのを解消する。
・特に窒素・リン酸・カリの中過剰な窒素がある場合は、葉茎が大きくなり過ぎて、果実や芋が育たない。又軟弱な本体は病気にもなり易く、害虫も付きやすい。
・対策として、今回は元肥を入れない!鶏糞のみ施肥した。
・成長を観察して、追肥で対応することにしました。
【改善点3】水のやり方を改善する。
・特に夏野菜は水やりが必須ですが、水やり当番によってやり方にバラツキがあり、不足するので、講習会を開いて水やりにバラツキをなくすことになりました。
【改善点4】定植・播種の時期を失しない。
・畝の準備を前広に行い、適切な記事に植える。
・6種類の夏野菜は、連休明けの5月6日(土)に一斉に行う。
以上
