野菜教室~イチゴの手入れを中心に

イチゴ(宝交早生)の1~3月の手入れを中心に、今年初めての野菜教室

毎年新しい発見があり、奥が深いです

以下座学と畑を巡回して指導していただきました





1月
 
 ・路地では、地表にロゼット状に張り付いて休眠中
s-P1190079.jpg

・1月いっぱいは5℃以下の低温にあわせることで、株を休眠から覚めさせる事が大切
  因みに、宝交早生は5℃以下の積算時間が400~500時間必要。一日平均10時間とすると40~50日間?神付農園では心配なくクリア出来ますね。

 水管理
  ・畦全体が白く乾かないように、天気を見ながら適宜水やりを行う。なお、水温が低いと地温を下げてしまうので、午前中の温かい時間帯に行う。水をやるときは、株に水がかからないように気をつけること。
  今冬は雨が多いので、今のところ問題なく、メンバー全員の畦で乾燥による生育不良はない様子でした。

 肥料
  ・2月の上~中旬に行うマルチの前に、追肥する。
  ・農園備え付けの「イチゴ有機配合」(NPK:6・5.5)の場合、50~60g/㎡
   場所は、2条千鳥植えの場合、中央の筋に1m当たり一握りを撒いて、土と混ぜる。
  (本には時期や回数、施肥の場所など色々書いてありますが、上記の通りで毎年OKです)

畦の手入れ  
  ・枯れた葉を取る。葉の一部が枯れて、残りは生きている感じの葉は置いておく。
   葉柄は袴をつけた状態で取ること(葉柄を左右に引くと上手くいきます。垂直に引っ張ると千切れる。袴が残ると新葉が出るとき邪魔になる)
  
s-P1190172.jpg
右の状態の葉は取り除き、左の状態の葉は置いておく

 ・定植の当初は畦の断面はカマボコ型にしないで、水平にして苗の株元を乾燥させないように、苗の活着とその後の成長を促進しました。しかし、今年の冬のように雨が多いと株の周りの土が盛り上がり、クラウンが土で埋もれたり、土を被るまでになる場合があります。その場合は、クラウンの周りの土を削り取って抑えて、水が畦外に流れるようにゆるいカマボコ状にする。天候次第で臨機応変な対応が必要なのですね。何事も経験

2月

水管理
 ・十分な低温に当たった株は、そろそろ休眠から覚め始める。
 
 ・春からの生育に備えて、地温が下がるのと土の乾燥を防ぐ為に、黒マルチを施す。

s-img541.jpg 

  ・畦全体が白く乾かないように、天気を見ながら適宜水やりを行う。
  マルチの穴からやる場合、株(クラウン)に水がかからにように気をつける。
  この時期の水やりは、水温が低いと地温を下げてしまうので、午前中の暖かい時間帯に行う。

古葉取り
 
・マルチをしたあとに、折れた葉や古葉を取り除く。
 
 ・下旬頃から新葉が動き始める時期に合わせて、赤くなった葉や、枯れた葉を取り除いて、株全体を清潔にする。

消毒
 ・マルチ後に、イチゴメセンチュウの防除の為に消毒を行うとことも考える。
 ・クラウンが土にめり込んでいるとセンチュウが発生し易い。
 ・農薬は、「ディプテレックス」をジョロで灌注する。なお、本剤は野菜用には現在販売されてないが、果樹用でOK
  代替品として「ランネート」が登録されています。
 ・被害写真
s-メセンチュウ 


3月
 ・休眠から覚めて元気に生育し、花が咲き始めるが、3月中に咲く花は取り除く。その時小さいのを取ると芽まで痛めるので適当な大きさになってから取るようにする。
 ・4月以降の手入れは、3月22日(日)の教室で!今聴いても忘れてしまうので、直前に教えていただきましょう。

※資料は教室での配布資料の転載と、イチゴメセンチュウの写真はネットから拝借したものです。
  
 





  
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食いしん坊2号

Author:食いしん坊2号
家庭菜園歴8年、食べることとお酒を嗜む(ときどき(๑≧౪≦))こと大好きおやじです。最近は、”男のええ加減料理”や漬物作りにも興味を持ち始めてます。

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