微量要素の役割

作物の生育に、微量でよいが不可欠なものとして、8種類の微量要素が挙げられます。
人体で言うところの「ビタミン」に相当するのかな?
少量であっても不足すると様々な障害が現れることがあります。
又これらの要素は、土中に存在しても土のPHが適正でないと水に溶けず、野菜に吸収され難くなります。
土のアルカリ化を避けて、PH5・5~6・5の範囲に保つ必要があります。
自然界では、落葉や草・木が土中で微生物によって分解されて、循環しています。
微量要素肥料として市販もされていますが、過剰な投入も却って障害になることもあるので、
家庭菜園では、落葉堆肥やバーク堆肥などの植物性堆肥や腐葉土を施して土壌改良を図る方が無難かも?

市販の微量要素肥料
hokuetsunoji-shop_60216610.jpg

自家製の落葉堆肥
DSCN3986_2017080804185767c.jpg

さて役割ですが 

「鉄(Fe)」:葉緑素の形成し、光合成にかかわる。

「マンガン(Mn)」:光合成やビタミンの生成にかかわる。

「銅(Cu)」:酵素や葉緑素の形成にかかわる。

「亜鉛(Zn)」:タンパク質や炭水化物の合成、植物ホルモンの合成にかかわる。

「ホウ素(B)」:根や新芽の成長にかかわる。

「モリブデン(Mo)」:硫酸還元を行う酵素にかかわる。

「塩素(Cl)」:光合成にかかわる。

「ニッケル(Ni)」:尿素をアンモニアに変える酵素にかかわる。

次回は、複合肥料・単肥・有機質肥料など肥料の種類についての解説です。









1)肥料の3要素・5要素について

「野菜が育つのに必要な肥料は?」

全ての元素を性質の似たものが並ぶように配列した表(周期律表)
img_0_20170807072815eed.jpg

<多量要素>3要素・5要素
・植物の体を構成する「元素」は、炭素(C)、酸素(O)、水素(H)、窒素(N)、リン(P)、カリ(K)など約60種類と言われます。
・その内訳は、炭素、酸素、水素の3種が約92%を占め、残りの約8%を17種の元素が占めています。
 植物はこれら17種の元素を外部から取り込んで、身体を作ります。
・炭素は二酸化炭素(CO2)として葉裏の気孔から、酸素と水素は空気中の酸素や水(H₂O)の形で気孔や根から自然に吸収するので、肥料として与える必要はありません。
・残る14種の元素を与えればよいことになります。
・中でも、必要量が多く、不足しやすいのが、窒素(N)・リン(P)・カリ(K)の3種で、肥料3要素となっています。それぞれの働きにより、「窒素」はタンパク質、葉緑素を作るなど最重要で「葉肥」(はごえ)ともよばれ、茎や葉の生育にかかわります。「リン」は「花肥」(はなごえ)とか「実肥」(みごえ)とも呼ばれて、花や実のつきを良くします。「カリ」は「根肥」(ねごえ)と呼ばれ、根の生育に欠かせません。
・次に大切なのが、「カルシューム(CA)」と「マグネシューム(Mg)」(苦土)の2要素。上記と合わせて、5要素とも言われます。
「カルシューム」は細胞組織を強くする働き
「マグネシューム」はリン酸の吸収を助けて、体内の酵素を活性化させる

さらに「イオウ(S)」も必要な要素(たんぱく質の合成を助け、根の発達を促す)ですが、こちらは日本では硫黄を含む肥料を使うことが多いため、欠乏症になることはめったにありません。

<微量要素>8種類
・植物の生育に不可欠ですが、必要量のごくわずかな元素を「微量要素」と言います。しかし不足すると様々な障害を起こします。人体ではビタミンに当たります。
・鉄(Fe)・マンガン(Mn)・銅(Cu)・亜鉛(Zn)・ホウ素(B)・モリブデン(Mo)・塩素(Cl)・ニッケル(Ni)の8種類
・その役割は後日まとめます。
・これらは、落葉堆肥やバーク堆肥、腐葉土など自然物に含まれているので、それらをしっかり施用することによって、供給できるはずです。微量要素肥料としても市販されていますが、
hokuetsunoji-shop_60216610.jpg
家庭菜園では不要なのでは?



野菜教室:肥料の基本

今日の野菜教室では、「肥料の基本」を習いました!
野菜作りが曲りなりに判るようになって来たこのタイミングで、基本の話を聞くと頭の中が整理出来て次の応用編に踏み出せます。大変有意義でした。感謝です

よかったなあ!と今は思ってもすぐに忘れてしまうので、頭に留めるために少しづつ要約してみます。
今晩は晩酌のほろ酔いの中眺めるだけにして、明日からやりま~す<(_ _)>

DSCN6248.jpg

ちょっと!ちょっと!!

台風1
先ほど、台風5号の進路をネットで見たら、ちょっとヤバい(@_@)

近畿地方を直撃コースではないですか?

明日は早い時間帯に農園へ行って、台風対策をしっかりして来なくっては!!!

老人会の畑の方は、今日枝豆の倒伏防止は終わったので、一安心ですが、定植した九条太ネギは根元に土を敢えて僅かしか置いてないので、大丈夫かな?

DSCN6222.jpg
これと同じ状態









根深ネギの定植完了



この所、ネギ!ネギ!と騒いでますが、根深ネギは鍋ものや葱鮪(ねぎま)、焼き葱と冬場には欠かせない野菜ですので、力が入ります。
今日は追加で、九条太ネギを50本植えました。鍋ちゃんネギと合わせて、80本です。
明日から、老人会の畑で200本以上植えるので、今年はこれにて完了です。

1)深い溝を切って、垂直に立てます。間隔は、7~8cm
DSCN6221.jpg

2)根元が隠れる程度に1~2cm土をかける。深すぎは禁物!
DSCN6222.jpg

3)溝の中へ牛糞堆肥(今回は裁断した藁が入ったさらさらの牛糞)を入れて、防乾します。
DSCN6225.jpg

4)ネギの成長に合わせて、肥料を肩の部分の土と混ぜて、溝に落としていきます。追肥回数は3回

5)その後土寄せをしっかり行い、白い部分を30cm目標で伸ばします。
yjimage.jpg

6)番外
土寄せの土が不足した場合は、もみ殻を積み上げても白い部分は伸長します。但し、もみ殻が畝に残って、腐るまで年月がかかるのが泣き所です((+_+))






プロフィール

食いしん坊2号

Author:食いしん坊2号
家庭菜園歴8年、食べることとお酒を嗜む(ときどき(๑≧౪≦))こと大好きおやじです。最近は、”男のええ加減料理”や漬物作りにも興味を持ち始めてます。

カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
カテゴリ
RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QR
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる